施設利用例

山梨県の南アルプスのふもと大柳川沿いにあるWoodcraft宿泊施設と専用キャンプ場を使っておこなうイベントはあなた次第で様々です。
体育館、グラウンドや音楽室を使った合宿や施設内のキャンプ場を使ったキャンピングはもちろん、大柳川渓谷の散策やもみじ祭りなど地域のイベントに参加することもできます。桜、新緑、ホタル、紅葉、星空など四季折々の移り変わりを楽しみながら、大柳川沿いでおとなもこどももたくさん見る・触れる・遊ぶ体験ができます。
企業の社員旅行、ガールスカウトやミニバスケットチームの合宿などにも使われてきましたが、ここではWoodcraft自身も含めた使用例をご紹介しましょう。

サマーキャンプ

毎年夏休み期間中の7月後半から8月にWoodcraftが実施しています。小学校2年生対象の1泊2日の「毎日川遊び」と3年生から6年生を対象とした3泊4日の「川・山・空の大冒険」2つのプログラムです。「観察めがね」を使った川あそび、野外炊飯、夜にはキャンプファイヤーなど、都会では体験できないたくさんの思い出が作れます。もちろん経験豊かなスタッフが同行しますので、安心です。
事前に保護者向けの説明会を開催し、保護者のみなさんにもキャンプの内容を紹介していますので、納得してお子さんを送り出せます。

田植え・稲刈り体験

Woodcraftでは、毎年5月には、山梨県富士川町にあるWoodcraft専用の田んぼで、地域の方々に教えていただきながらの田植え体験を実施します。親子で参加できる日帰りのイベントです。植えた苗は地域の支援隊のみなさんが大事に育ててくれます。
9月になれば自分たちの植えた苗が大きく育ち、みんなで稲刈り体験を行います。収穫したお米は、後日参加者に届けられます。大変美味しいとみなさんに好評です。

バレーボール合宿

夏休み中に小学生のバレーボール合宿として2泊3日の日程で滞在し、スポーツと周辺の自然を堪能していただきました。合宿に参加した総監督と6年生の声を紹介します。

【総監督】 宿舎にバーベキュー、プール付きの合宿所は滅多にないです。しかも利用料金も安く、一泊三食付きも魅力を感じました。更には料理も食べ盛りの小学生上級生には丁度良い量で大人も十分過ぎるくらいでした。代表者、宿直の方々、まかないの方々の対応も隅々までおもてなしの精神が行き届いていてとっても満足しました。出来る事ならまた利用したいと思っております。

【6年生】 今回合宿でここに来て、泊る所と体育館が近くてとても良かったです。食事も美味しくて、特に“みみ”料理※が食べた中で印象に残りました。暑かったけど、すぐ脇の川で練習が終わった後、みんなで遊んだことが楽しかったです。

※「みみ料理」とは
地元富士川町の郷土料理。
ほうとうと同様に小麦粉を練った素材を薄く伸ばし、3cm四方程度の大きさの正方形に切り、隣り合った2つの角をつまんでくっつけます。これを煮干しで出汁をとり、ごぼう、大根、人参、里芋、かぼちゃなどと一緒に味噌で煮込みます。
アクセス・周辺紹介」のページで紹介している「かじかの湯」や「つくたべかん」でも食べられます。

【ゆめ空間の体育館を利用してのバレーボール練習風景】